久しぶりの玄米

ここ数年、栄養士さんから玄米は精白米に比べビタミン類などの栄養成分が多いが、消化吸収が悪いので避けたほうが良いと注意されていたため、食べないようにしていた。

今日は、久しぶりに玄米食と白米を選べる店で外食したため、なんとなく玄米食を食べてみた。
よくよく考えると、大腸がなくなってからも消化が良いものを食べた方が良いんだよね。

でも玄米って健康に良さそうだし、食べたら健康になるかなってノリで食べてみた。

ここで注意すべきは、潰瘍性大腸炎を患っている人は玄米は摂取するのは注意する食べ物になってるってこと!

私は、一度、栄養士さんにUCの患者で玄米を毎日食べている人がいて寛解を維持している人がいるんだけど、玄米って摂取するには注意すべき食べ物ではないのか?と質問したことがある。
回答は、栄養士さん曰く、玄米で寛解を維持しているというよりも、別の要因が多いに影響しているらしい。
あと主治医曰く、UCの患者ってクローン病とは違い、寛解期であればそこまで食事に気をつける必要は、無いらしい。
だけど寛解期ではない患者さんは、消化が悪いものは食べない方が良いとの事だった。

健康・健康ってナーバスになるのもストレスになるし、これは食べちゃいけない、健康に良さそうだからこれ食べておこうってあえて選択した食べ物が実は自分に取って禁止食物だったりする。

だから、やっぱり健康に気をつけつつ、過度の情報に左右されず、食べてみたかったら医療従事者に聞いてみるもしくは自己責任で食べてみることが大事だと思った。



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コメント

  1. 長いこと潰瘍性大腸炎やっていたので、消化のよいもの等自分でたべものに対してはわかっているつもりでいたのですが・・
    hiroさん ラーメンでやっちゃったっておっっしゃっていたけれど・・ 私昨日・・餃子だと思うんです。 ガスが思いの外
    発生したみたいで、パウチバンバンだし、苦しいし。泣きそうに
    なりました。 トライ&エラーで覚えていくしかないのでしょうね。

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    返信
    1. パウチパンパンで苦しい時は確かに泣きそうになりますよね。
      食べ物を恐れていては、せっかくなんでも食べて良い状態になったのにもったいないですからね。

      可能であれば、食べたいものを少量ずつ食べるようにしたいですよね。

      削除

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