1、2期手術の間での職場復帰は行った方が良い

こんにちは

もしこのblogを見ている人で2期手術を受けようとしている人がいましたら、私ははっきりと職場復帰した方が良いと実体験をもとにアドバイスします。


1期と2期の手術の間において職場復帰するとなると結構な不安がありますよね。

まず一つの不安はストーマです。

ストーマから便漏れしたらどうしよう?とか悩んだりしますよね?

ストーマの排便コントロールはできませんが、食べる時間、回数を工夫することで、パウチに対する排便量をコントロールすることで、便漏れリスクは回避できます。

実際、私は朝のご飯を抜き、昼ご飯だけ食べるようにしています。

こうすることでほぼ、会社にいる時間には便漏れリスクを回避できています。

2つめの不安は体力です。

体力が無いから、どうしてもフルタイムで働けないと考えがちですが、2期目の手術においても体力が必要です。
体力があるのと無いのでは、やはり術後の経過は全く異なって来るはずです。

なので、体力をつける意味でも職場復帰はした方がいいです。

3つめは、人間関係

やっぱり長期離脱した後に職場復帰し、再度入院するとなると引け目を感じます。

それをどう捉えるのか?みんなが優しい目ではみないのも事実です。

だけど障害を抱えた状態での人間関係を解決することで、人間的に成長し、術後の生活をよりよくすることができることも事実であるため、やっぱりこの問題にも挑戦してみていいと思います。


ある程度、主治医が職場復帰していいと言った時点で、職場復帰する事で、体にちょっと無理がある程度に体を動かすようになり、結果的に体力が増します。

私も最初は、肛門辺りが少し痛く、これでフルタイム働けるのか?悩んだんですが、職場復帰できました。


これまで不安要素ばかり書いてきましたが、では実際、なぜ職場復帰した方が良いのか?をお伝えします。

1. 手術後においても人生は継続され、行きていくためにお金を稼ぐ必要がある。
お金を稼ぐにはスキルや人間関係、信頼を築く必要がある。
たった3ヶ月の間でも必死に働いて少しでも結果を出す人と、休んで過ごす人では、やはり結果以上に生き方が変わってくると思います。
人間は逃げると一生逃げてしまいます。

せっかく、重い手術を決断し、一生懸命生きることを選択したのですから、働くことをオススメします。

2. 職場の周りの人の刺激を頂け、人生に対して前向きなスキル開発を行うようになる。
 長期社会と離れると、どうしても甘えが出て、このまま甘えたまま生きていけると勘違いしてしまいます。
または夢や目標があったのに、それを安易に諦めてしまいます。
さらに、人間弱いので、弱い人と一緒に固まり視野の世界で生きようと思います。
どうせなら、健常者と一緒に、少し位、障害があってもがんばり、夢や目標をもって取り組んだほうが楽しいです。


あまりまとまりの無い、blogになってしまいましたけど、やっぱりいつまでも痛みがあるから職場復帰を回避していると、いつまでたっても職場復帰はできないと考えました。

以外と少し位痛みがあっても、職場復帰してしまうと、仕事に集中し、その痛みも忘れる位になるものです。

少なくとも私は職場復帰して本当に良かったと思いました。どこかのブログで、「1期と2期の間は一般的に休職するようです。」との記載がありましたが、本当にそれで良いの?と私は声を大にして言いたいですね。

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